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【考察「ママとパパが生きる理由」①】「命」は誰のもの?

はい,質問です。

「命」は誰のものでしょう?

「命」は本人だけのものですか?

 

と,考えさせられるドラマです。

 子どもが悲劇を背負うお話はいつでも私たちの心を揺さぶります。

特に絵に描いたような幸せそうな標準世帯(夫婦と子ども二人)が主役で,実は意外と身近な癌の恐怖にさらされるのです。

 

気になってしまうドラマですね。

 

 

【TBS新番組】実話に基づいた家族・愛の物語 11/20(木)スタート!『ママとパパが生きる理由。』 - YouTube

 

 

さて,このドラマから考えられることの一つに,「命」があります。

「命」は誰のものでしょう。

 

「ママとパパ」の命は「子ども」のものかもしれない…。

そして,それでいいのかもしれない…。

と,このドラマは感じさせてくれます。

 

進化論で考えると,生物の存在理由は生存≦生殖。

人は,これ以外が強調されることも多いですが,人も生物です。

人類という「種」です。

「子どものための命」

これはこれで,一つの「生物」としては幸せな「命」の在り方かもしれません。

そういう命の一面を感じさせてくれるドラマです。

 

ただ…,

 

 

ちょっと…,

 

複雑なのは…,

 

「子ども」が大人になっても「ママとパパの命」は子どものものか…です。

 

終末期医療では,こんなことが話題になっています。

年金目当てに認知症で寝たきりの老親を生かし続ける家族が少なく無いとのこと…。

諸先進国では寝たきりの認知症老人はほとんどいないそうです…静かに死なせてあげるそうです。

 


《1145》 胃ろうを巡る混乱 - 町医者だから言いたい! - アピタル(医療・健康)

 

親の命は子どものものでもあるかもしれませんが,子どもとしては「親の命」をお預かりして成長しているのです。

成長しきったら,大人になったら親自身の命としてお返しするのが子どもの務めではないでしょうか。