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うつ病は“病気”?【ポジティブ幻想】真実は人を凹ませる

実は元気な人って,
現実よりも自分と自分の状況を
多少良く見ているものなんです。


私たちは,このことを
ポジティブ幻想
と呼んでいます。

ポジティブ幻想を失って真実を見ると

 

 

人は凹みます。

人は希望という幻想に活かされる生き物。

普通の人間はリアルな現実を生き抜けるほど強くないのです。

実はうつ病の人のほうが,現実を「より現実的に」見ていることもわかっています。

 

 

さて,何かがうまく行っていると,たとえ小さな成功でも,成功が希望を産みます。

そして,希望が活力と成功を生むというよい循環に入ります。ですが,若い時は先が見通せないのでこの循環をキープできない。キープしても,悪い連想をしてしまって悲観しやすい。

これが20代から40代前半の「普通のうつ病」の正体です。
普通ではあっても,大人の助けが必要です。

 

うつ病は“病気”?20代から40代前半の普通のうつ病 - 心理学研究者/心理療法家 杉山崇教授のブログ

 

 

助けがない人,または助けを上手に求められない不器用な人が,人生を左右するような本当に苦しいうつ病になるのです。

若い人には「大人」の支えを。

私はまだまだ支えていただく立場でもありますが,若い人を全力で支えられる大人になりたいと思います。